5 月 12
足元のファッションである靴を、デザイン重視で選んでしまうと外反母趾になってしまうなど、快適なファッションを楽しむことができなくなります。
足を痛めない靴を選ぶために、靴の選ぶための基礎知識を身に付けておきましょう。
外反母趾を予防するには、つま先と幅に適度なゆとりのある靴を選びましょう。
親指の爪が強く当たるような靴は選んではいけません。
足幅の一番広い部分がきつくなく、靴の側面がゆるすぎない靴を選ぶことも大切です。
足の甲が圧迫されていないか、踵の余りやくい込まないかを確認しましょう。
踵と靴のカーブが合っているかどうかも確認してください。
また、靴を履いた時にヒールが床と垂直であることも大切です。
自分に合っている靴は、正しい歩き方ができ、しっかり歩くことで健康にも良いのです。
ウォーキングを行う際にも、自分に合った靴を選ぶことが重要となってきます。
子ども用の靴を購入する時には、子どもの成長は早いので少し大きめの靴を購入する人がいます。
しかし、子どもの足に合っていない大きめの靴は、走り回っている最中に靴が脱げて怪我につながる危険性があります。
逆に子どもが大きくなって窮屈な靴を履かせ続けないようにしてください。
合っていない靴は歩きにくく、歩き方がおしゃれではなくなってしまいます。
ファッションを引き立たせる靴が逆にファッションや身体を損なわせることのないように、靴の選び方の基礎知識を身に付けることが重要となるのです。